避難ドコ、出来ました。
ハイサイ!
今日から6月ですね。
1日っていいですよね。
なんか。
元旦よりは少々目減りするけど、なんかいい。
「新月、明けましておめでとうございます。」
ってのは聞いたことないですが…。
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本日、6/1の琉球新報23面に
弊社新サービス「
避難ドコ」を掲載して頂きました。
全国の小学校4年生以上が対象で、
防災を考える授業に活用して頂きたいと思います。
無料で使える
宿題用プリントもございます。
全国の教育委員会、ならびに教員の皆様、
是非、ご活用下さい!
最近では「総合的な学習の時間」というようです。
子どもたちと家族をまきこんで、宿題に挑戦して頂きます。
「Q3. 金曜日の午後4時」は、放課後を想定しています。
公園で野球やサッカーしてたり、お花を摘んでいたり
そんな時に地震が発生した場合は、
子ども自らが考えて避難することもありえます。
また、
「家族がすぐに再会出来るわけではない」
ということを知って頂きたくて、Q3を作りました。
授業の際には大きな地域の地図へ
子どもたちの考えた、避難ルートを全て、なぞります。
そうすると、
放課後には子どもたちがどこにいて
どんな場所に避難するのか?
その避難場所の収容人数は大丈夫なのか?
家族とはどこで集合するのか?
色々考えてほしいと思います。
東日本大震災では、保育園の子どもと保護者が
再会できたのが3日後だった事例はたくさんあったようです。
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(保護者の皆様へ)
教育委員会の予算承認を待たずとも、
ご家庭で防災トークは可能です。
PDFを印刷して、避難ドコHPを活用して
家族で一緒に避難ルートを考えてみて下さい。
避難ドコカードは有料ですが、
宿題用プリントは無料です。
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(全国の経営者の皆様へ)
避難ドコカードは有料で販売しております。
社員の皆様をはじめ、その家族の皆様
忙しい大人だからこそ、1回でもいいので防災イメトレを
行って頂きたいと思います。
避難ドコカードは、配布しやすく、記入しやすく
避難ドコHPは、
パソコンやスマホ環境があれば、どなたでも
ご利用が可能です。
社員やお客様の命と安全を守る重要性は、さらに高まっています。
<教習所津波訴訟>学校に19億円賠償命じる_河北新報
宜しければご活用下さい。
宜しくお願い致します。
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<追伸>
新聞記事が出た日に、
67歳の女性から、お電話を頂きました。
障害3級を持ち、自力では避難も出来ず、とても不安ですとのことでした。
小学校の孫を預かることもあるとのこと。
住んでる場所が海に近く、近くに高い建物もないので
とても不安です何度も言ってました。
実際の避難の際は、自治会や自主防災組織の
アナログなマンパワーが必要です。
まずは、自治体の福祉課へ悩みをお伝えして下さい。
と申し上げることしか、私には出来ませんでした。
知り合いの議員さんにも、
地元の生の声をお届けしました。
今日、明日、解決できる課題ではありませんが
防災を通して、地域社会の再構築を図って頂きたいです。
昔からある良かった部分と、今の時代の出来ることを
バランス良く組み合わせが出来ることを強く望みます。