2016年06月11日
大都会東京
ハイサイ!
東京にお邪魔しました。
相変わらず凄い。
10年前にはなかったものが
たくさんありますね。
当時は、自分、携帯もなくて
家のパソコンから、待ち合わせを指定して、
ただひたすら、待ち合わせ場所で待つ。
新宿東口でも、いつもの場所で待つ。
「待つ」なんか、楽しかったなー。
------------------------
飲んで、電車で帰りました。
沖縄と違って、飲酒運転のしようがない。
ただ、満員電車きついですね。結構。
~昔なかったもの~
携帯、特にスマホ。
9割の人が、スマホをさわっていました。
(みんなはどう感じるかな)
少し身長が高い人は、結構見える。
「そんなに更新かけても、そんなに更新されないよ」
「今、そのSNS見る必要ある?」
当時、なかったな~スマホ。
一人暮らしの多い大都会東京。
当時の私も、当然寂しかった。
でも、スマホはないわけで。
「あ、後ろの人酔ってるな」
「あ、足踏まれてる」
「あ、あのこ、かわいい」
そんな感じで、いわゆる
モノカンゲー(物思いにふける)をするしかなかった。
この、モノカンゲーがこの10年で
どれだけ減ったのだろう。
と、勝手にモノカンゲーしてしまいました。
何度も何度も、各種SNSを開いて閉じる
開いて閉じる。
ラジオ体操第二かのごとく、続けていました。
「寂しい」
それは10年前も、今も変わらないかもしれませんが。
少し、かわいそうだな~と、田舎者なりに感じてしまいました。
おおげさにいうと、私が電車内で裸でも、
10年前よりも、200%以上気づくのが遅いと思う。
10年前、10秒で気付いてたとしたら
今は、30秒ぐらい。
200%以上ですよ、これって凄い変化じゃない?
それぐらい、画面ばっか見てる。
(僕は数日したら、沖縄に帰るので)
あまり気にすることではないけどさ。
でも、これって人間界にとってどんな影響があるんだろう。
人の会話数って、減ったのか。
周りを見る視野は、狭くなったのか。
それがどんな影響につながるのか。
ムムム、結論は出ませんが。
------------------------------------
沖縄に比べて、東京はパーソナルスペースが
狭いかもしれない。
それぐらい、人との距離が近い。(ただ、会話するわけではない)
沖縄だと、一番近い他人との距離はコンビニのレジ?
車に乗って移動するし、
居酒屋でも「2時間制ですので」とは言われないし、
とにかく、人間界で一番効率良く動いてるのが
東京なのかもしれない。
でも、立ち寄った酒場で
「沖縄出身です」と言うと、
とても歓迎される。本当にありがたい。
しかし、私は泡盛は注文しないし、
「ビール」と注文して発泡酒は出てこない東京。
本当に、ちゃんとしてるな~と感じます。
「なんで泡盛飲まないんですか?」
と聞かれて、
「実はね、泡盛とオリオンビールはね、
酒税軽減って言ってね、みんなの税金をね…」
と説明する時間もなく(笑)
チェーン店の居酒屋のバイトの方が、
わざわざ、さらにチョコでデコレートして
ナンクルナイサー~~~~~etc(割愛)
と、サービスでゼリーを出してくれました。
ありがたい。温かい。
こんな都会にも、沖縄キーワードで、こんな交流があるんだ。
さっきと同じ話ですが
「僕は数日したら、沖縄に帰る」
でも、沖縄は、本当にちゃんとしてるのか、
飲酒運転ワーストはいったい、いつなくなるのか、
渋滞はいったい、いつなくなるのか、
大企業は税金の補助をいったい、いつ受け取るのをやめるのか、
本当に沖縄は「行ってみたい」場所なのか。
色々考えさせられました。
--------------------------------
東京には、たくさんテレビ放送があります。
今日も、多くのメディアが知事を取り上げてました。
「沖縄にまともなテレビ(メディアも?)はない」
昔、そんな話を聞いて、なるほどなーと感じました。
実名出すとあれですが、みなさんは
沖縄の番組で思い出すのは何でしょうか?
沖縄○ON?、○ープーホップ?
選挙管理員会のずさんな体制、
子どものいじめ対策を行う教育委員会
飲酒運転対策の陳腐さ、
バッチをつけたり、飴玉配ったり、アップルジュース配ったり…
本当にそれで解決するのだろうか?
少し考えると気付くかもしれませんが、
番組を作るにはスポンサーが必要です。
つまり、例え沖縄独自の番組があっても
スポンサーの文句なんて言えない。
ってことは、真の沖縄は伝えられない場合もある。
言いすぎでしょうか?
結論から言うと、
グルメや不動産やお笑いなど、
そういう番組しか作れない。
意味ない訳ではないけど、
沖縄の公平公正なメディア、報道番組って
できるわけがないと思いませんか?
(基地問題の特集枠はたまにあるとして)
例えば、飲酒運転の特集番組ってないでしょ?
泡盛業界の退職金がなぜ、数億円支払われたのか?
という報道特集ってないでしょ?
スポンサーを考慮すると、こうなるよね。
-------------------------------------
比較なんですが、東京って凄いなーと思う。
(他業種のスポンサーが多いからだけかもしれませんが)
良いものはイイ、悪いものはワルイ。
東京は、道も、公園もとても整備されています。
ちゃんとしてます。
雑草もしっかり、刈り取ってます。
路上喫煙も、ほとんど見なくなりました。
暖かい気候だから、路上寝が多かったり
雑草が伸び放題だったり、
本当にそれだけが理由なのでしょうか。
------------------------------
「ちゃんとする」
自戒の念も込めていますが、
とても難しいけど、シンプルだったりもする。
東京で感じたことを、
なんかヒントにして、沖縄に持ち帰りたいなー。
東京にお邪魔しました。
相変わらず凄い。
10年前にはなかったものが
たくさんありますね。
当時は、自分、携帯もなくて
家のパソコンから、待ち合わせを指定して、
ただひたすら、待ち合わせ場所で待つ。
新宿東口でも、いつもの場所で待つ。
「待つ」なんか、楽しかったなー。
------------------------
飲んで、電車で帰りました。
沖縄と違って、飲酒運転のしようがない。
ただ、満員電車きついですね。結構。
~昔なかったもの~
携帯、特にスマホ。
9割の人が、スマホをさわっていました。
(みんなはどう感じるかな)
少し身長が高い人は、結構見える。
「そんなに更新かけても、そんなに更新されないよ」
「今、そのSNS見る必要ある?」
当時、なかったな~スマホ。
一人暮らしの多い大都会東京。
当時の私も、当然寂しかった。
でも、スマホはないわけで。
「あ、後ろの人酔ってるな」
「あ、足踏まれてる」
「あ、あのこ、かわいい」
そんな感じで、いわゆる
モノカンゲー(物思いにふける)をするしかなかった。
この、モノカンゲーがこの10年で
どれだけ減ったのだろう。
と、勝手にモノカンゲーしてしまいました。
何度も何度も、各種SNSを開いて閉じる
開いて閉じる。
ラジオ体操第二かのごとく、続けていました。
「寂しい」
それは10年前も、今も変わらないかもしれませんが。
少し、かわいそうだな~と、田舎者なりに感じてしまいました。
おおげさにいうと、私が電車内で裸でも、
10年前よりも、200%以上気づくのが遅いと思う。
10年前、10秒で気付いてたとしたら
今は、30秒ぐらい。
200%以上ですよ、これって凄い変化じゃない?
それぐらい、画面ばっか見てる。
(僕は数日したら、沖縄に帰るので)
あまり気にすることではないけどさ。
でも、これって人間界にとってどんな影響があるんだろう。
人の会話数って、減ったのか。
周りを見る視野は、狭くなったのか。
それがどんな影響につながるのか。
ムムム、結論は出ませんが。
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沖縄に比べて、東京はパーソナルスペースが
狭いかもしれない。
それぐらい、人との距離が近い。(ただ、会話するわけではない)
沖縄だと、一番近い他人との距離はコンビニのレジ?
車に乗って移動するし、
居酒屋でも「2時間制ですので」とは言われないし、
とにかく、人間界で一番効率良く動いてるのが
東京なのかもしれない。
でも、立ち寄った酒場で
「沖縄出身です」と言うと、
とても歓迎される。本当にありがたい。
しかし、私は泡盛は注文しないし、
「ビール」と注文して発泡酒は出てこない東京。
本当に、ちゃんとしてるな~と感じます。
「なんで泡盛飲まないんですか?」
と聞かれて、
「実はね、泡盛とオリオンビールはね、
酒税軽減って言ってね、みんなの税金をね…」
と説明する時間もなく(笑)
チェーン店の居酒屋のバイトの方が、
わざわざ、さらにチョコでデコレートして
ナンクルナイサー~~~~~etc(割愛)
と、サービスでゼリーを出してくれました。
ありがたい。温かい。
こんな都会にも、沖縄キーワードで、こんな交流があるんだ。
さっきと同じ話ですが
「僕は数日したら、沖縄に帰る」
でも、沖縄は、本当にちゃんとしてるのか、
飲酒運転ワーストはいったい、いつなくなるのか、
渋滞はいったい、いつなくなるのか、
大企業は税金の補助をいったい、いつ受け取るのをやめるのか、
本当に沖縄は「行ってみたい」場所なのか。
色々考えさせられました。
--------------------------------
東京には、たくさんテレビ放送があります。
今日も、多くのメディアが知事を取り上げてました。
「沖縄にまともなテレビ(メディアも?)はない」
昔、そんな話を聞いて、なるほどなーと感じました。
実名出すとあれですが、みなさんは
沖縄の番組で思い出すのは何でしょうか?
沖縄○ON?、○ープーホップ?
選挙管理員会のずさんな体制、
子どものいじめ対策を行う教育委員会
飲酒運転対策の陳腐さ、
バッチをつけたり、飴玉配ったり、アップルジュース配ったり…
本当にそれで解決するのだろうか?
少し考えると気付くかもしれませんが、
番組を作るにはスポンサーが必要です。
つまり、例え沖縄独自の番組があっても
スポンサーの文句なんて言えない。
ってことは、真の沖縄は伝えられない場合もある。
言いすぎでしょうか?
結論から言うと、
グルメや不動産やお笑いなど、
そういう番組しか作れない。
意味ない訳ではないけど、
沖縄の公平公正なメディア、報道番組って
できるわけがないと思いませんか?
(基地問題の特集枠はたまにあるとして)
例えば、飲酒運転の特集番組ってないでしょ?
泡盛業界の退職金がなぜ、数億円支払われたのか?
という報道特集ってないでしょ?
スポンサーを考慮すると、こうなるよね。
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比較なんですが、東京って凄いなーと思う。
(他業種のスポンサーが多いからだけかもしれませんが)
良いものはイイ、悪いものはワルイ。
東京は、道も、公園もとても整備されています。
ちゃんとしてます。
雑草もしっかり、刈り取ってます。
路上喫煙も、ほとんど見なくなりました。
暖かい気候だから、路上寝が多かったり
雑草が伸び放題だったり、
本当にそれだけが理由なのでしょうか。
------------------------------
「ちゃんとする」
自戒の念も込めていますが、
とても難しいけど、シンプルだったりもする。
東京で感じたことを、
なんかヒントにして、沖縄に持ち帰りたいなー。
Posted by ワイズバンク株式会社 at 02:19│Comments(0)
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