那覇市のパブコメは、パフォーマンス？

はいさい！

お元気ですか？

久々にラジオのこと以外を投稿します。

まずは平成28年3月29日 琉球新報の記事から。
空車タクシーのバスレーン走行…etc



この協議会には、沖縄県、那覇市、バス会社

が参加していたようです。

議事録の公開を期待しますが、

今日は協議会で話された内容ではなく、

逆に話されなかった内容を書きたいと思います。

今年1月、那覇市は「中心市街地の活性化」に関して

パブリックコメントといって、市民から意見を募集しました。

（普段、公務員にはあまり期待していませんが）

議論のテーブルに乗るので、

誰か1人ぐらいは目にとまるかもしれないので、

提出しました。（おそらく1番乗り？）（笑）

市民意見募集の実施結果について

提出した内容は、なんどかブログでも書いた

「バスレーンとカープールレーンの併用使用」です。

「那覇市の考え方」を注目して見てみましょう。
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中心市街地には、モノレールや多くのバス路線が集中し
利便性の高い交通環境が整備されていることから、
自動車から公共交通へシフトする取り組みを進め、
自動車交通を抑制していくこととしております。
その取り組みの中で、ご提案のカープールレーンについても、
関係機関とその可能性について検討してまいります。

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面白いですね。
「利便性の高い交通環境が整備されている」
と回答しています。

那覇市役所の職員や議員について、
「車通勤者」と「利便性の高い交通環境利用者」の
内訳を、きちんと数字で示してほしいです。

スイマセン。脱線しました。

「関係機関とその可能性について
検討してまいります。」

どうでしょうか？
フワっとしてますね。公務員らしい回答です。

子どもがお母さんに
「おもちゃ買って」というと、
お母さんが
「関係機関とその可能性について検討してまいります」
という感じでしょうか。

関係機関ってどこだよ？
買うんかい？　買わんのかい？　買うんかい？　買わんのかい？


市民と役所は親子関係ではないですか（笑）

スイマセン、またレールから脱線してしまいました。

前出の記事に戻ります。

第24回会合に、那覇市は参加しました。

これは「関係機関」に話すチャンスですよね？

那覇市役所の方は、協議会で話したのでしょうか？

新聞記事なので、もしかしたら話した部分がカットされて

いたかもしれません。

もう少し気長に待つしかありませんね。

しかし、空車のタクシーが走るなんて…。

「第2車線から急に車線変更しないといけない」

というのが理由のようです。

では、少し考えてみましょう。

昼間のタクシーはみんな第1車線を走っていますか？

急に割り込んできて、ヒヤっとした経験はないですか？

バスレーン走行を検討する前に、

日中の時間帯、全ての空車タクシーが第1車線を走ってから

にしてほしいもんです。

協議会メンバーにもう少し、市民の意見を反映出来る人

いないのかな…。

2人以上乗車している車を走行させた方が

那覇市に入ってくる車の数は、確実に減ると思いますけど。

どうなんでしょう。実証実験したいですね。

市民の声をもっと集めて署名活動を盛り上げていきます。

長くなって申し訳ありません。

賛成、反対、どちらの意見も出し合いながら

沖縄の渋滞解消について考えていければ幸いです。

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宜しくお願い致します。