沖縄県は、渋滞を本気で解消する気がないの？

ハイサイ。

深夜に手紙を書いてはいけない。

それと同じように、深夜にブログは書いては、きっといけない。

しかし、感情的にならざるをえません。

沖縄県では8/1から1年間、

バスレーンに空車のタクシーを走らせる

という社会実験を行うらしい。

「なぜ？」

新聞やテレビの報道でしか確認出来ませんが

「渋滞緩和などの効果を検証する」

という目的のようです。

さて、ここで問題です。

空車のタクシーを、バスレーンで走行させると

渋滞は緩和するのでしょうか？

たぶん、小学4年生以上なら解けそう（笑）

渋滞緩和しないでしょ。

どう考えても。



テレビの映像を見て下さい。

偉そうな（実際偉いのでしょうけど（笑））おじいさんと

おじさん達が、なにやら円卓を囲んでいます。

前列には、女性の姿はゼロ。

新聞記事はこちら




「高齢者が、車道に近づいてタクシーを止めようとして危険だ」

さて、朝通勤で車を利用する方も多いかと思います。

例えば7：30～9:00に、

高齢者が車道まで出てきて、タクシーを止めるシーンを

見た方は挙手願います。

そもそも、朝の時間帯に高齢者がタクシー乗って

どこにいくというのでしょうか？

また、朝タクシー乗る人って、家に電話で呼びませんか？

もう一度、目的を確認してみましょう。

「渋滞緩和などの効果を検証する」

無意味な実験ではないでしょうか…。

ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、

南部地域だけでも、渋滞の損失は700億円を超えます。

琉球新報　「交通渋滞の年間経済損失、南部で788億円」

その損失を減らすための工夫（？）が、

空車のタクシーをバスレーンで走らせる。

効果出ますでしょうか？

こんなに多額の損失を受けている県民はだまっていていいのでしょうか？

それこそ、県民投票レベルだと思います。

勝手に、彼らに決めさせていいのでしょうか？

この実験の失敗は、誰が責任を取るのでしょうか？

唯一、この実験のいい所は、

目的がフワッとしてるので、失敗の判定も難しい。

といったところではないでしょうか？

公務員や、協議会は、政治家とは違い

選挙で選んだわけでも何でもありません。

しかし、沖縄の渋滞は、

生活している私達のみならず、観光客、ビジネスマン

多くの方に損失を与えていることを再度気付くべきです。

バスレーンに、空車のタクシーを走らせるぐらいなら

2名以上乗っている車を走らせた方がいいです。

そうです、その名も「カープールレーン」

みんなで署名して、沖縄の渋滞を、お金も時間もかけずに、

現実的に、ちゃんと、減らしていきましょう！

びっくりするぐらい、無意味な実験の発表に

正直驚いてしまいました。

しかも、1年間ですよ！

前出の協議会、

http://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/kotsu/kikaku/kokyokotukasseika.html

平成24年度以降の取り組みは更新すらされてもいません。

ネタ切れか（笑）

ネタ切れの結果が、バスレーンを空車タクシーレーンにするという…。

活動内容も特にオープンでもないし、

メンバーについても、

最新の名前は公表されてもいません…。

http://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/kotsu/kikaku/documents/kiyaku.pdf

「沖縄を、あきらめない」

私自身も微力ですが、

みなさんの署名協力があれば、

きっと新しい動きを作れる時代だと思います。

http://wisebank.co.jp/carpoollane/

カープールレーンの実現に、力を貸して下さい。

宜しくお願い致します。


◆ワイズバンクプレゼンツ
◆FMぎのわん「ちゃんとしないと」一覧はこちら




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